小学生向知能検査キャッテルCFITには、学生・成人向きの「スケール3」と、小学生以上を対象とした「スケール2」の2種類の用紙があります。 企業が採用の適性検査として学生に利用する場合や、既存社員に実施する場合はスケール3が適しています。
スケール2とスケール3の違いは、問題の難易度レベルの違いです。
スケール2は7歳の小学生でも利用できる内容で子どもから大人まで利用でき、スケール3は大学生や一般的な成人を対象と想定した内容になっています。
【適応年齢】
スケール2 小学生〜成人
スケール3 中学生〜成人
先日、60代前後の高年齢の方の採用場面にキャッテルCFIT知能検査を利用されているサービス業の法人様から、年齢が高い人にスケール3は難しいです。とのお声をいただきましたので、スケール2をお奨めして、今はスケール2をご利用いただいています。
決して、高年齢の方にスケール3が不向きであるといことではありません。知能検査を受けられる方のレベルに合わせて、スケール2またはスケール3を選択することが必要です。
企業の一般社員の採用でキャッテルCFIT知能検査を利用される場合は、ほとんどの場合スケール3が適しています。
先ほどの事例のような年齢的なことや特別な状況がある場合は、スケール2の選択も検討されると良いでしょう。
キャッテル知能検査をご利用される際の注意点ですが、スケール2とスケール3のいずれも知能指数が数値結果として出ますが、スケール2を受けた人の知能指数と、スケール3を受けた人の知能指数は単純比較できません。
混在して利用されないようにご注意ください。
スケール2とスケール3は、価格、手引書、検査時間が同じで共通していますが、採点盤は各専用の物をご利用ください。スケール2には専用の実施用CDがありません。