キャッテルCFIT知能検査の販売企業において人事の問題は組織の規模や業種に関係なく、多くの企業が取組むべき課題を抱えています。いずれの企業も望んでいることは、限られた人数で最高のパフォーマンスを発揮することです。 そのためには、既存の社員のスキルや意欲を高めたり、新しく入社してくる社員については、その人の資質を見極めた上で採否を判断する必要があります。
物事を評価したり判断したりするとき、それに関わる「より重要で的確な情報」を得る必要があります。企業の人事採用の場面に当てはめると、応募者の採否を判断するにあたっての、より重要で的確な情報とはいったい何でしょうか。
これは採用する側の企業や、または配属する職種によって異なります。ある企業では学歴や試験結果であったり、ある業種ではその人の考えや振る舞いでであったり様々です。
いずれにしても、職種や職場によりマッチした人、将来に必要となる人を採用したいというのが企業側の共通の願いです。そんな中で多くの企業が人事採用に導入しているのが適性検査で、その中でもポピュラーなのが人の性格を測定する性格検査です。
企業の採用などで導入されている性格検査は、被検査者の情緒や行動特性を観察して、その個人の仕事の適性や、企業の文化や雰囲気にマッチするかを評価するものです。
性格検査は「情緒」や「行動特性」という人の外観からでは見えにくい内的要素を確認したり評価したりするのに有効な方法です。
(知能検査の使用事例)
しかし、性格検査も性格という1つの側面から評価するもので、人の内的要素を全て確認できるものではありません。
人間自体はいくつもの特性や側面を保有し、それらで構成され、その側面を組合せたり、ある側面が他の側面を下支えたりすることによって、最適な能力やパフォーマンスを発揮しています。
例えば、相撲の世界では体格が大きいことが1つの側面として評価されますが、実際は体格だけで昇進できる世界ではなく、「心技体」が揃っていなければ生き残れない世界であると関係者は口を揃えて言います。
相撲の世界にとって体格は基本となる重要な側面であるけれども、それに複合して技術や精神という側面が揃っていて初めて実績を残せるという一例です。
企業や組織における仕事の能力やパフォーマンスも同様のことが言えます。性格という側面は、仕事の上で重要な側面であり、仕事や職種の適・不適を評価することに対して大変に貢献するものです。
ただし、先ほどのスポーツの事例のように、性格の他に複合して必要とされる側面が他にもあります。
物事を理解したり展開したり分析するには知能が求められ、肉体的労働を伴う職業であれば体力や持久力が求められ、精神消耗の激しい職場ではメンタルヘルスやストレス耐性力が求められます。
このサイトでは、性格に複合して必要とされる知能について、知能検査の方法や知能と関係が深い職業、その他知能に関わる事柄を取上げています。
(バッテリーテストの使用事例)
知能とは何か
知能とは単に学力や知識量のレベルを指すのではなく、インプットされた情報を整理したり、展開したりといった頭脳活動の能力の程度を指し、 アウトプットが求められている場合は、アウトプットにたどり着くまでの最短距離の道筋や方法を見出すことができるといった能力のことです。